「朝は綺麗に仕上がったのに、午後にはヨレてる…」
そんな経験はありませんか?
ファンデーションが崩れる原因はひとつではなく、肌質・環境・メイク工程すべてが関係しています。
ここでは、私が現場で取り入れている3つの対策と、セッティングスプレーの活用法をご紹介します。
スキンケアの油分を調整する
ポイント:保湿は大切ですが、与えすぎはNGです。特にオイルリッチなクリームを朝にそのまま使うと、肌の土台がゆるみ、ファンデーションが密着しにくくなります。
高温多湿の環境では汗や湿気でさらに崩れやすくなるため、朝は軽く、夜はしっかり保湿するのが理想です。
朝の保湿や油分調整について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください:
シンガポールで崩れない肌を作る方法|朝・夜スキンケア完全ガイド
ここで注目したいのが、「肌の表面の水分と内側の水分は別物」ということ。
朝は軽く整える程度に保湿し、夜は翌日に備えてしっかりケアすることで、朝のメイクの持ちが格段に良くなります。
- 朝はジェルや乳液タイプで軽めに整え、乾燥部分だけにクリームをポイント使い
- ベタつきが気になる場合は、少し時間を置いてから下地を塗るか、ティッシュで余分な油分をオフ
下地は肌質に合わせて使い分ける
乾燥肌の方にマット下地を使うと粉っぽく、脂性肌の方にツヤ下地を使うとすぐテカります。
おすすめは、浸透性が良く、肌の上で浮かず、なめらかでテカリすぎない下地です。
- 極端に乾燥が気になる肌には水分量の多い下地
- 脂性肌には皮脂コントロール成分入りの下地
私の場合、浸透性の良い下地を使い、必要に応じて部分的に重ね付けしています。
これだけでも、午後になっても崩れにくくなります。

ファンデーションは「質より配置」
厚く塗ってしまうとヨレの原因になります。特に汗をかきやすい環境では、フェイスラインから崩れやすくなるため注意が必要です。
崩れやすい肌タイプの方や、つい全体に厚く塗ってしまう方は、塗り方を少し工夫するだけで持ちが良くなります。
必要な部分に少量ずつ置き、フェイスラインや目周りは薄めに仕上げると、小顔効果も期待でき、崩れ防止にもつながります。
- 必要な部分に少量ずつ置く
- フェイスラインや目周りは薄く仕上げる(小顔効果+崩れ防止)
- フェイスパウダーで軽く固定すると、持ちが格段にアップ
この方法を試すだけでも、十分崩れにくさを実感できます。

セッティングスプレーで固定する
セッティングスプレーはメイクを長時間キープするアイテムです。使う順番によって効果が変わるため、状況に応じて使い分けるとさらに崩れにくくなります。
セッティングスプレー × ファンデ × パウダーの使い方
- スプレー → ファンデ → パウダー
ファンデーションが肌にしっかり密着し、粉浮きを防ぐ方法です。
スプレーは軽く霧状に数回に分けて吹きかけるのがポイント。パウダーで仕上げることで、ベースメイクの持ちが格段に良くなります。 - ファンデ → パウダー → スプレー
ベースメイク全体を固定し、ポイントメイクの密着度もアップします。
仕上げとして使うだけなので、誰でも簡単に取り入れやすい方法です。スプレーは量を控えめにすると自然なツヤ感が出ます。 - ファンデ → スプレー → パウダー
ファンデーションの密着力を上げつつ、仕上げにパウダーを重ねることで崩れにくさをさらに強化できます。
スプレーは少なめに、パウダーで調整するイメージです。
まずはこの3パターンを試すだけでも、十分崩れにくさを実感できます。
セッティングスプレーを使用した後は、しっかり乾かすのがポイント。乾き切っていない状態で触ってしまうと、ヨレの原因になるので要注意。

プロのテクニックと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、ちょっとした工夫で仕上がりは大きく変わります。
ぜひ明日からのメイクで試してみてください。
夕方まで「塗りたての肌」が続く喜びを。
メイクのヨレは、
ほんの少しのコツで解決できます。
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