崩れにくいチーク・アイシャドウの選び方|シンガポールで注意したい「質感」選び

シンガポールでメイクが崩れやすい原因は、塗り方やテクニックだけではありません。
実は、チークやアイシャドウの「質感選び」も仕上がりの安定感を大きく左右しています。

今回は、これまでの現場経験と在住者向けの視点から、シンガポールで安定しやすいチーク・アイシャドウの考え方・選び方をまとめました。

シンガポールでは「質感」が一番重要

一年中、高温多湿なシンガポールでは、

  • 皮脂が出やすい
  • 汗をかきやすい
  • メイクが肌の上で動きやすい

という環境が常にあります。
そのため、油分を多く含む質感は、どうしてもヨレやすくなる傾向があります。

これは、テクニックの問題ではなく、気候との相性の問題です。

シンガポールでは注意が必要な質感

クリームタイプのチーク・アイシャドウ

クリームタイプは油分を含んでいるため、シンガポールの気候では、

  • ヨレやすい
  • 崩れやすい
  • 色が定着しにくい

といったリスクがあります。

メーカーやブランドによって油分量や重さには差がありますが、気候との相性を考えると、安定しにくい質感であることは確かです。

そのため、「崩れにくさ」を重視する場合は、積極的にはおすすめしていません。

クレヨン・スティックタイプは使える?

条件付きで「使える場合もある」

クレヨンタイプやスティックタイプも、基本的には油分を含んでいます。

ただし、しっとりしすぎない処方であれば使える場合もあります。

その際に意識してほしいポイントは2つ。

  • 表面に使わないこと
  • ベースとして仕込むこと

チークやアイシャドウとして仕上げの「表面」に使うのではなく、色の土台として内側に仕込むイメージです。

なぜ「表面にこない」方がいいのか

これは、クッションファンデがシンガポールで不安定になりやすい理由と同じです。
油分や水分が多いアイテムは、高温多湿の環境では動きやすくなります。

表面に持ってくると、

  • 皮脂と混ざる
  • 汗で動く
  • 時間とともにヨレる

という現象が起こりやすくなります。
一方で、ベースとして薄く仕込めば、その上に重ねるパウダータイプが密着しやすくなります。

シンガポールで安定しやすいのはパウダータイプ

チーク・アイシャドウともに、パウダータイプは最も安定しやすい質感です。

  • 皮脂を吸着してくれる
  • ヨレにくい
  • 崩れ方が汚くなりにくい

特に在住者の方には、
「まずはパウダータイプを基準に考える」という選び方がおすすめです。

どうしてもクリーム系の質感を使いたい場合は

人気のアイテムも多く、クリームタイプやスティックタイプは便利ですよね。
CHANELのスティックハイライトやDiorのスティックチークなど、優秀なアイテムが多いのも事実です。

もし使う場合は、次の2点を意識すると、仕上がりが安定しやすくなります。

  • 表面にこないこと
  • スキンケア・ベースメイクの油分を抑えめにする

まとめ|気候に合わせた質感選びが、崩れにくさを決める

シンガポールでは、

  • 技術よりも
  • ブランドよりも

「気候に合っているかどうか」が大切です。

チークやアイシャドウも、質感を少し見直すだけで、メイクの安定感は大きく変わります。



湿気に左右されない、色鮮やかな毎日を。


「質感」選び一つで、
シンガポールでのメイクの持ちは
劇的に変わります。

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yukko|メイクアップアーティスト(シンガポール)
日本と海外で15年以上の経験を持ち、著名人やアーティストのヘアメイクを担当。ブライダルや広告撮影を中心に活動しています。
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Yuki (yukko)|Makeup Artist in Singapore
With over 15 years of experience in Japan and overseas, I have worked with celebrities and artists for weddings, events, and commercial shoots.
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