シンガポール・リバーバレーエリアに佇む、ディテールと季節感を大切にしたレストランEsora(エソラ)。
今回はランチで訪れた際の体験をもとに、その魅力をご紹介します。
お店の歴史・特徴
Esora(エソラ) は、2018年にオープンしたモダン割烹レストラン。
“割烹(かっぽう)スタイル”をベースに、繊細な日本料理をモダンに再構築し、四季の移ろいを感じさせるコースが特徴です。
開店以来、ミシュランガイド・シンガポールで星を獲得し続けており、国内外のグルメファンから高い評価を受けています。
そして、惜しまれながらも2025年12月29日をもって閉店することが発表されました。
8年間の歩みに幕を下ろす前に、今しか味わえない特別な体験を楽しむ方が増えています。
シグネチャー・人気メニュー
Esoraでは、季節の素材を活かしたおまかせコースを提供しています。
ランチは7コース、ディナーは7〜9コース構成で、季節ごとに内容が変わります。
特に人気の高いメニューはこちら:
- Foie Gras Monaka Citrus
フォアグラを最中に挟み、ピンクグレープフルーツ・はっさく・デコポンなどの柑橘を組み合わせた一品。
和と洋が融合したEsoraを象徴する前菜。 - Donabe Beef
近江和牛のすきみをのせた土鍋ご飯。旨みとご飯の香ばしさが一体となり、食事の締めにぴったり。 - Somen Caviar
キャビアをのせたそうめん。天然はまぐりの出汁を使い、塩を加えずに旨みを引き出した繊細な味わい。
私の体験・実食レビュー
今回いただいたのは、Signature Lunch 7 Courses(S$198)。
美しさと驚きが連続する、まるで小さな旅のようなランチでした。
- Foie Gras Monaka Citrus
フォアグラとピンクグレープフルーツ、はっさく、デコポンを最中に挟んだ可愛らしい一皿。
噛むたびに柑橘の果汁がプチプチと弾け、フォアグラと山椒・みょうがが絶妙に調和。大人の上品な前菜でした。


- Chicken Wing Mushrooms
赤酢の手羽先。中にきのこが入っていて驚きました。手羽先はとても柔らかく、味がしっかり染みていて好みの一皿。


- ESORA Spring Hassun Seasonal Delicacies
鯛、鰆、ほたるいかの茶碗蒸し、キウイの八寸。
ほたるいかの茶碗蒸しは初めてでしたが、クセがなくスルッといただけました。魚も新鮮で臭みが一切ありません。


- Somen Caviar
キャビアをのせたそうめん。はまぐり出汁のソースが優しく、シンプルながら奥深い味。塩分を感じさせず、素材の旨みだけで成立している一皿です。


- Kinme Dai Gobo
金目鯛の西京焼きに、ごぼうとバルサミコソースを合わせた一品。
脂ののった金目鯛にソースの酸味が合わさり、洗練された味わいでした。
- Donabe Beef
近江和牛のすきみをのせた土鍋ご飯。土鍋の香ばしさと和牛の甘みが重なり、思わずおかわりしたくなる美味しさ。


- Sakura Kuromitsu
桜アイスクリームとわらびもち。伺ったのが5月だったので、季節に合わせたデザートだと思います。もちもち食感のわらびもちが最高でした。
- 【単品追加】Mango Tart
しっとりめのタルト。マンゴーの甘さと酸味のバランスが絶妙で、見た目の美しさにも感動しました。


アクセス情報
定休日:火曜・水曜
最寄り駅: Fort Canning MRT Station
住所:15 Mohamed Sultan Road, Singapore 238964
▶ 公式サイトはこちら
▶ Google Mapはこちら
※最終営業日は 2025年12月29日(月) です。予約は早めがおすすめ。
まとめ
Esoraは、「美味しい」を超えて、季節・香り・ストーリーを味わうレストラン。
一皿ごとに驚きと感動があり、まるでアートを鑑賞しているような体験でした。
静かで上品な空間なので、特別なランチや記念日ディナーにぴったり。
閉店前の今こそ、Esoraの世界観を五感で感じられる貴重なタイミングです。
特別な空間にふさわしい、洗練された自分を。
記事をご覧いただきありがとうございます。
Esoraのような一流の空間で過ごす時間は、
何にも代えがたい体験です。
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